ダニ捕りロボってどうやって使えばいいの?使ったあとはできるだけ触りたくないな…ゴミ処理のしかたも教えて!
そんな疑問をお持ちのあなたのために、この記事では
- ダニ捕りロボの使い方
- 効果的に使うためのポイント
- ダニ捕りロボの有効期限と交換について
- ダニを触らずに捨てる方法
をわかりやすく解説します。
こんにちは!ダニアレルギーっ子のママ、ミントです
布団やソファ、カーペット、クローゼットなどダニ捕りロボはお家のあらゆる場所で使えます。
でも使い方を間違えるとダニ退治がうまくできず、効果が感じられないことも…。
特に、直接肌に触れることが多い寝具での使い方は要注意。
この記事ではダニ捕りロボの正しい使い方から捨て方までくわしく解説します。
難しいことはなくちょっとしたコツを押さえるだけなので、ぜひ覚えていってくださいね。
ダニ捕りロボの使い方
ダニ捕りロボは、誘引マットと専用ケースを組み合わせて使います。
使い方はかんたん。布団やマットレスの下などダニが気になる場所に設置すればOKです。
設置自体は「置くだけ」で誰でもできますが、ダニ捕り効果を引き出すにはちょっとしたコツがあるんです。
ダニ捕りロボを効果的に使うためのポイント
効果的にダニを捕まえるためには、
- ダニ捕りロボの置き方を知る
- 設置する家具に合ったサイズを選ぶ
この2点をおさえましょう。
正しい置き方を知る
ダニ捕りロボは布団やマットレスなどの下に設置しますが、いくつかのコツがあります。
寝具の場合、
- シーツと敷布団の間に置く
- 布団の足元側に置く
- 動きが少ない場所に置く
- 一度設置したらダニ捕りロボはできるだけ動かさい
また、複数の寝具を使っている場合は、各寝具に1つずつ置くことでより広範囲に対応できます。
家具ごとのベストな置き場所についてはこちら
ダニ捕りロボのベストな置き方はコレ!家具・場所ごとに解説します
家具に合ったサイズを使う
ダニ捕りロボにはレギュラー・ラージの2つのサイズがあります。
効果的に使うためには家具に合ったサイズを選びましょう。
- シングル・セミダブル→→レギュラー1枚
- ダブル・クイーン→→ラージ1枚
そのほかの家具に合ったサイズはこちらでくわしく解説しています。
ダニ捕りロボのサイズ選び|レギュラーとラージどっちを使うべき?
交換について
ダニ捕りロボはケースと誘引剤を組み合わせて使う詰め替えタイプのグッズ。
一度設置したらずっと使えるわけではなく、中身の誘引剤は定期的な交換が必要です。
交換の目安は「3ヶ月に1回」
ダニ捕りロボの有効期限は、開封後3か月。
これは、3ヶ月を過ぎると誘引剤や吸湿の効果が薄れてくるためです。
またダニ捕りロボはその名のとおり、内部の誘引マットにダニを捕獲して閉じ込めています。布団などから集まってきたダニを長期間放置しておくのも気持ち悪いですよね。
ダニ捕り効果を持続させるためには、定期的に交換しましょう。
ダニを触らずに捨てる方法
使い終わったダニ捕りロボは、通常の燃えるゴミとして捨てることができます。
ただ、誘引マットには細かい粉末が入っています。大きく振ったりすると中身が漏れ出てしまう可能性も。
使用したマットは、ビニール袋などに入れて捨てるとよいでしょう。
袋に入れるときは使い捨て手袋を使うか、袋を裏返してマットを入れる方法がおすすめです。
- ビニール袋を裏返して手に被せる
- ビニール越しに誘引マットをつかむ
- ビニール袋をもう一度裏返して誘引マットを中に入れ、口を縛る
こうするとダニを触らず、衛生的に処理できます。
ダニ捕りロボの使い方Q&A
ここからはダニ捕りロボの使い方でよくあるギモンにお答えしていきます。
- 本体ケースを使わず、誘引マットだけ使用しちゃダメ?
-
誘引剤が細かい粒子でできているため、振動等でマットからこぼれ出る場合があります。
設置場所を汚さないよう、ケースに入れて使用したほうがいいでしょう。
- ベッド等に何枚も商品を置いたら効果が倍増する?
-
効果は倍増しませんが、複数個置くことで早くダニを集めることができます。
ベッドの枕元に1個、足元に1個設置した場合、ダニ捕りロボとダニの距離が短くなるためダニの捕獲量は増えるでしょう。
- 取り替えるの忘れちゃいそう…。どうすればいい?
-
スマホのリマインダー機能がおすすめです。
ダニ捕りロボを設置したときに、リマインダーで3ヶ月後に通知するようセットしておきましょう。
Amazon Echoでアレクサにリマインドしてもらうのも◎。
- ほかのダニ対策グッズと一緒に使える?
-
一緒に使えるものと使えないものがあります。
防ダニシーツや布団乾燥機は併用OK。
乾燥機を使う場合は内部の誘引剤が飛散しないよう、ダニ捕りロボを一時的に移動して風が当たらないようにしましょう。
ミント殺虫剤やダニ忌避スプレーなどは、ダニ捕りロボと一緒に使えません
ダニ捕りロボはダニをおびきよせて乾燥退治する商品ですが、殺虫剤や忌避スプレーはダニが逃げるように作られたグッズ。
効果が正反対で、一緒に使うと通常の効果を発揮できないことがあるため、併用は避けてくださいね。
- 間違って誘引マットを水につけちゃった!乾かせば使える?
-
誘引マットは水に濡れると効果がなくなります。新しいマットと交換しましょう。
- ダニ捕りロボを設置したらもう掃除はしなくていい?
-
お掃除もあわせて行うのがおすすめ。
ダニは人のアカやフケ、食べかすやほこりなどをエサにしています。お掃除でダニのエサやフン、ダニの死骸を取り除くことでよりダニ対策の効果が高まります。
まとめ
ダニ捕りロボは、正しい使い方を知ることで効果を引き出せます。
基本的には「置くだけ」でかんたんですが、
- ケース+マットを組み合わせて使用する
- ベストな置き場所を知る
- 設置する家具に合ったサイズを選ぶ
- 3ヶ月ごとに交換する
- 捨てるときはビニールに入れる
- 殺虫剤や忌避スプレーとの併用は×
この6つはおさえておきましょう。
ダニ捕りロボは一度使うと手放せなくなるくらい、効果を感じられますよ。ぜひ使ってみてくださいね。
コメント