ダニ捕りロボってどうやって置けばいいのかな?和室もあるから畳への置き方も知りたい!
そんな疑問をお持ちのあなたのために、この記事では
- 家具ごとのダニ捕りロボの置き方
をわかりやすく解説します。
こんにちは!ダニアレルギーっ子のママ、ミントです
ダニ捕りロボは、ダニが好きな匂いでおびき寄せて、中に閉じ込めるタイプのダニ退治グッズ。
そう、本体にダニが集まってくるしくみなんです。
手軽に使えて便利なんですが、これ置く場所を間違えるとたいへんなことに…!
ダニは、ちくちく刺して皮膚に炎症を起こすだけでなく、アレルゲンとなって鼻水やくしゃみなどのアレルギー症状を引き起こします。
そのため、顔周りに置くのは絶対NG。
この記事では、ダニ捕りロボの正しい置き場所を解説します。ぜひ覚えていってくださいね。
ダニ捕りロボ基本の置き方
ダニ捕りロボは、基本的に家具の下側に設置します。
置き方のポイントは、
- 寝具や肌が直接触れる家具の場合は体から離れた場所に置く
- 動きが少ない場所に置く
- 一度設置したらダニ捕りロボはできるだけ動かさい
複数の寝具を使っている場合は、各寝具に1つずつ置くことでより広範囲に対応できます。
家具別ダニ捕りロボの置き方
家具ごとに置き方を見ていきましょう。
布団
シーツと敷布団の間にダニ捕りロボを置きます。
ポイントは足元側に置くこと!
頭側は絶対NGです。ダニ捕りロボを置いている場所にはダニが集まってきます。上半身側に置くと、集まってきたダニ=アレルゲンを吸い込んでしまう可能性があります。
また、体が乗っていることが多い布団の中央部も避けたほうがいいでしょう。ダニ捕りロボにおびき寄せられたダニが、布団を移動中に体をちくちく刺してしまいます。
体から離れていて、動きの少ない足元側がベストな置き場所です。
ベッド(マットレス)
ベッドの場合も、布団と同じように足元側に置きます。
マットレスにシーツを掛けている場合はシーツとマットレスの間に、シーツではなく敷パッドを掛けている場合は敷パッドとマットレスとの間にダニ捕りロボを置きましょう。
シーツと敷パッドどちらも掛けている場合はシーツと敷パッドの間に設置すると効果的です。
シングルとダブルのベッドを1つずつ使っているんだけど、ベッドの大きさによって個数とかサイズを変えたりした方がいいの?
ベッドの大きさによってダニ捕りロボのサイズを変えるのがおすすめ
ダニ捕りロボにはレギュラー・ラージ2つのサイズがあります。
効果的に使うためには家具に合ったサイズを選びましょう。
- シングル・セミダブル→→レギュラー1枚
- ダブル・クイーン→→ラージ1枚
くわしくはこちらで解説しています。
ダニ捕りロボのサイズ選び|レギュラーとラージどっちを使うべき?
ソファ
ソファに設置するときは、座面の下側に置きます。
ソファは座ったり寝転んだり、なにかと動きやすい家具なのでできるだけ動きが少ない場所にしましょう。
ひじかけと座面の間や背もたれと座面の間も◎。
カーペット・じゅうたん
床とカーベット(じゅうたん)の間にダニ捕りロボを設置しましょう。
リビングに敷くことが多いカーペットは、食べかすやフケが落ちやすく、ダニの温床になりがち。
設置前にカーペットに掃除機をかけたり、コロコロでゴミを取り除いたりするのもお忘れなく。
クローゼット
基本的にはダニ捕りロボを「置くだけ」ですが、クローゼットに設置する場合は少しだけ手間をかけるとよりダニ対策効果が高まります。
- クローゼットの中を掃除する
- 収納している衣類をこまめに洗濯する
- ダニ捕りロボ「ラージサイズ」を置く
クローゼットの中はホコリがたまりがち。ダニ捕りロボを置く前にクローゼット内をしっかり掃除しましょう。
中にしまう衣類をこまめに洗濯して、ダニのエサとなるアカやフケ、食べかすなどを取り除くのも大事です。
クローゼットなどの広い空間にダニ捕りロボを置く場合は、効果範囲の広いラージサイズを置くのがポイント。
ダニ捕りロボは細かい粒子でできていて、落としたり大きく振ると漏れ出てくることがあります。大切なお洋服を汚さないために、クローゼットではハードケースの使用がおすすめです。
和室の場合の置き方
和室は素足で歩いたり寝転がったりすることが多く、ダニの好物である人間のアカやフケなどが溜まりやすい環境です。
畳
畳の部屋にダニ捕りロボを設置する場合は、他の家具とは置き方が異なります。
- 畳の上
- 部屋の隅
- 座布団の下
- カーペットを敷いている場合はカーペットと畳の間
におきましょう。
畳は湿気をため込みやすく、畳に生えたカビをエサにダニが繁殖します。
定期的に換気して湿気を逃したり、掃除機をかけてダニが繁殖しない環境を保つのも大切です。
押入れ
押し入れにダニ捕りロボを置く場合は、クローゼット同様押入れの中を掃除してから設置しましょう。
- 押入れの隅や奥
- 布団や衣類の近く
- 棚板の上
ダニは暗く湿気の多い場所を好むため、奥まった隅や奥に置くことで捕まりやすくなります。
押入れの中に布団や衣類が収納されている場合は、これらの近くに置くのも◎。ダニが集まりやすくなります。衣類の下や間に挟むように置くと効果的です。
押し入れの上段・下段の棚板の上に置くのも良いでしょう。特に下段は湿気が溜まりやすい場所なのでおすすめです。
押入れにダニ捕りロボを置く場合も「ラージサイズ」の使用がおすすめ。
こまめにふすまを開けたり、中に収納しているものを取り出したり、湿気を溜め込まない工夫もしましょう。
ダニ捕りロボの置き方Q&A
- 畳に置く場合、上側じゃなくて「畳の下」においても大丈夫?
-
畳の下に置いても使えます!
- ホットカーペットや電気マットの下に使うことはできる?
-
ホットカーペット・電気マットでも使えます。
まとめ
ダニ捕りロボの置き方のポイントは、
- 寝具や肌が直接触れる家具の場合は体から離れた場所に置く
- 動きが少ない場所に置く
- 一度設置したらダニ捕りロボはできるだけ動かさい
おすすめの置き場所は以下のとおり。
家具・スペース | 置き場所 |
---|---|
布団 | シーツと敷布団の間 ※足元側に置く |
ベッド(マットレス) | シーツとマットレスの間 敷パッドとマットレスの間 シーツと敷バッドの間 ※足元側に置く |
ソファ | 座面の下側 ひじかけと座面の間 背もたれと座面の間 |
カーペット・じゅうたん | 床とカーベット(じゅうたん)の間 |
クローゼット | 棚や引き出しの奥 クローゼットの隅 衣類の間や下 |
畳 | 部屋の隅 ※ 座布団の下 カーペットと畳の間 ※畳の上でも下でもOK |
押入れ | 押入れの隅や奥 布団や衣類の近く 棚板の上 |
効果的な場所でダニ捕りロボを使って、快適に過ごしてくださいね。
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