ダニ捕りロボはケースなしでも大丈夫？必要性と代用品について解説します

2024年11月27日

自然派ママ

ダニ捕りロボってケースがあるみたいなんだけど、つけなくても大丈夫？代用できるものがあれば知りたい！

そんな疑問を持つあなたのために、この記事では

についてわかりやすく解説します。

ミント

こんにちは！ダニアレルギーっ子のママ、ミントです

ダニ捕りロボは本体ケースと誘引マットを組み合わせて使うダニ取りシート。

ダニは誘引剤によっておびき寄せられ、マットに集まるしくみになっています。

「誘引マットに集まるなら、本体ケースはいらないんじゃない？」

と思うかもしれませんが、ダニ捕りロボをより効果的かつ安全に使うためには専用ケースの活用がおすすめです。

この記事では、ダニ捕りロボのケースを使用したほうがいい理由やソフトケースとハードケースの特徴、ケースのお手入れ方法、さらに専用ケースがない場合の代用品までくわしく解説します。

ぜひ参考にしてくださいね。

ダニ捕りロボのケースは必要？

ダニ捕りロボを使うときは、ケースの使用が推奨されています。

理由は以下のとおり。

マットの中の誘引剤は細かい粒子でできています。

ベッドやソファなど振動が起きやすい場所でケースなしで使用すると、マットから誘引剤がこぼれ出る場合があります。

またペット用のベッドや赤ちゃんグッズに使用する場合、ケースなしだと誤ってマットを破ってしまう可能性もあります。

設置場所を汚したりマットが破損するのを防ぐために、ケースに入れて使用したほうがいいでしょう。

誘引マットには吸湿セラミックが含まれており、マットに侵入したダニを乾燥させるしくみになっています。

ケースを使わずマットのみで使用すると、ダニが侵入する前に誘引剤が乾燥したり、効果が薄れたりする可能性があります。

ケースを利用することにより通気性を確保しながら、誘引剤の有効性を最大限に引き出します。

ダニの捕獲効率向上
ケースはダニ捕りロボへのダニの侵入経路を制御し、より効率的にダニを誘引します。特にメッシュ素材のケースは、通気性を確保しながらダニをしっかり捕獲します。
長期間の使用が可能
ケースが保護バリアの役割を果たし、ダニ捕りロボ本体が傷んだり、破損したりするのを防ぎます。
安全性の向上
ケースが破れにくい素材でできているため、ペットや子どもが触れた際にも本体が破損するリスクを軽減します。

ダニ捕りロボには、ソフトケース・ハードケースの2種類があります。

布製のメッシュ素材でできており、柔らかいのが特徴です。

プラスチック製や硬い素材で作られており、耐久性に優れています。

定期的に汚れをチェック
ケースの表面にほこりや汚れがたまると、通気性が悪化します。週に1度程度、目視でチェックしましょう。
汚れが目立った場合は洗濯
- ソフトケースの場合:
  手洗いまたはネットに入れて洗濯機の「手洗いモード」を使用してください。中性洗剤を使うと素材を傷めにくいです。
- ハードケースの場合:
  中性洗剤を含ませた柔らかい布で拭き取り、自然乾燥させます。
乾燥は必須
洗浄後は完全に乾燥させてから再装着しましょう。湿気が残っているとカビが発生する可能性があります。